川越いちご園 すじの
川越を代表するいちご園のひとつ、すじの。こちらのいちご園では、3〜5月のハイシーズンには1日100人...
都心から1時間以内でアクセスすることができる、埼玉県・川越。江戸時代には城が築かれ、政治の要所としても活躍した歴史がある町です。現在、城はほとんど解体されてしまったものの、江戸の雰囲気を感じられる蔵造りの町並みが残されており、散策を楽しむことができます。
この記事では、川越観光を楽しむためのアクセスのコツや、川越観光と一緒に楽しめる周辺のいちご狩りスポットなども紹介しています。
東京都と隣接する、埼玉県の南西部に位置している川越。都心からアクセスする際は電車利用が一般的です。川越には駅が複数あり、JR川越線・東武東上線「川越駅」、西武新宿線「本川越駅」、東武東上線「川越市駅」がありますが、観光で訪れるのであれば「川越駅」または「本川越駅」の利用がスムーズ。下記のアクセス方法ほか、本川越駅を利用の場合は「西武新宿駅」または「高田馬場駅」から特急レッドアロー号で乗り換えなしでアクセスすることもできます。
[所要約40分〜][片道556 円〜]
新宿からはJR湘南新宿ラインに乗車し、池袋駅で東武東上線急行に乗り換えるルートが最短。JR埼京線快速(川越行き)を利用すれば乗り換えなしでアクセス可能。
[所要約50分〜][片道597円〜]
渋谷からは東京メトロ副都心線急行に乗車し、和光市駅で東武東上線急行に乗り換えるルートが最短。JR埼京線快速(川越行き)を利用すれば乗り換えなしでアクセス可能。
[所要約50分〜][片道639円〜]
上野からはJR山手線に乗車し、池袋駅で東武東上線急行に乗り換えるルートが最短。直通の路線は通っていないため、最低でも1回は乗り換えが必要。
[所要2時間5分〜][片道3400円]
成田空港の各ターミナルから川越駅西口まで直通の空港連絡バスが1日10便運行。
[所要1時間35分〜][片道1780円]
羽田空港の各ターミナルから川越駅西口まで直通の空港連絡バスが1日8便運行。
川越の町は、喜多院を中心とした「喜多院エリア」、蔵造りの町並みが広がる「一番街エリア」、川越城本丸御殿がある「川越城エリア」の3つに大きく分かれます。観光スポットは各エリア内にコンパクトにまとまっているものの、エリア間の移動にはバスやタクシーなどの交通機関の利用がおすすめ。特に「小江戸名所めぐりバス」「小江戸巡回バス」といった観光路線バスは、主要な観光スポットの近くにバス停が設けられているため、活用すればより効率よく観光できます。
1日乗車券300円
川越駅東口を発着する観光路線バスで、喜多院、川越城本丸御殿、川越氷川神社、菓子屋横丁などの観光名所を回る。乗車券は川越駅観光案内所などで購入できるほか、バス車内で買うことも可能。1日乗車券で東武バス路線の指定区間内も乗り放題で利用することができる。
1回乗車200円・1日フリー乗車券500円
川越駅西口を発着する観光路線バスで、喜多院、蔵の町、菓子屋横丁といった観光名所を回る。車内アナウンスは英語・中国語にも対応。運行系統はオレンジ色と紫色の2種類があり、目的地によって乗車する路線を使い分けるのがおすすめ。
初乗り運賃(2kmまで)740円・以降296mごとに90円
主要な観光スポットであれば上記の観光路線バスで回ることも可能だが、郊外の観光スポットや、いちご狩りの農園などにアクセスする場合はタクシーの利用がベスト。
観光スポットである川越城本丸御殿からほど近いロケーションにあるいちご園。紅ほっぺ、あきひめなど4種類の苺を栽培しており、品種の食べ比べをすることもできる。先着順での受付で、苺がなくなり次第受付終了。
詳細はこちら
観光エリアとは離れた場所にあるため、タクシーを利用してのアクセスがおすすめ。ハウスのいちご農園ほか、青果直売所、カフェスペースを併設しており、買い物や食事を楽しむこともできる。いちご狩りは事前予約制。
詳細はこちら
まず訪れるべきスポットは、シンボルである「時の鐘」とともに、多くの蔵造りの商家が残されている「蔵造りの町並み」の一帯。お菓子のショッピングや食べ歩きが楽しめる「菓子屋横丁」もこの近く。ほか、縁結びに御利益があるといわれている「川越氷川神社」や、830年に創建された寺院「喜多院」も人気スポットです。
川越名物のひとつであるうなぎ料理を食べることができる、1832年から続く老舗店。コース料理ほか、うな重、蒲焼き、といったメニューで提供。
川越のご当地グルメ「太麺焼きそば」を味わえる店。うどんのような太い麺が特徴で、ソース味、塩味、ケチャップ味など味やトッピングの種類が豊富。
古い一軒家を改装利用した甘味処。あんみつ、かき氷といった伝統的なスイーツをはじめ、川越の名産品であるさつまいもを使用したメニューも評判。
レトロな洋館をリノベーションしたカフェ。日替わりの手作りスイーツとコーヒーが自慢。川越の地ビールやおつまみメニューも提供している。
温泉にホテルや宴会場、食事処などが併設された複合施設。大浴場には9つの浴槽があり、タオルや洗面具なども完備している。
木の香りが楽しめる「木の湯」、石の質感を活かした「石の湯」の2種類のエリアに分かれており、日替わりの男女入れ替え制。食事処やお休み処なども併設。
川越駅または本川越駅をスタート
↓<タクシー移動>
【川越いちご園 すじの】または【@FARM】でいちご狩り
↓<タクシー移動>
喜多院エリアへ移動し【喜多院】【五百羅漢】などを見学
↓<徒歩または観光路線バスで移動>
川越城エリアへ移動し【川越城本丸御殿】【川越氷川神社】などを見学
↓<徒歩または観光路線バスで移動>
一番街エリアへ移動し周辺の飲食店でランチ。【時の鐘】の見学、【菓子屋横丁】での食べ歩き、買い物
↓<徒歩または観光路線バスで移動>
川越駅または本川越駅がゴール