開催内容
農村RMOの様々な取組に当たり、関係者(協議会(地域)、中間支援団体、市町村(行政))がどのような役割をもって課題を乗り越えてきたか、それぞれの関係者に期待されること、日頃からどのような関係性を構築しているのか、地域づくりのヒント、課題解決の手法について、実践者の発表とともに、パネルディスカッションで更に掘り下げていきます。
■開催日 : 令和7年11 月27 日(木)
■開催場所: 市民会館シアーズホーム 夢ホール(熊本市民会館)2F大会議室
■開催方式: 会場での対面及びオンライン同時開催(ハイブリッド開催)
■定 員: 会場参加 先着100名
オンライン参加 無制限
■参加対象: 農村RMOモデル形成支援実施地区、都道府県及び市町村の農業・福祉・社会教育・地域づくり等の担当者、JA、土地改良区、社会福祉協議会、公民館関係者など、農村RMOの形成推進に取り組む関係者や中間支援団体、農村RMOに興味のある方など。
■参加費 : 無料
プログラム
| <第1部>事例発表・中間支援団体からのPR(対面・WEB開催) | ||
|---|---|---|
| 10:00 | 開会挨拶 | 九州農政局 |
| 10:05~10:15 | ガイダンスⅠ | 大分大学経済学部 准教授 山浦 陽一氏 |
| 10:15~10:25 | 農林水産政策研究所から情報提供 | 農林水産政策研究所 研究員 船津 崇氏 |
| 10:25~10:40 | ガイダンスⅡ | 大分大学経済学部 准教授 山浦 陽一氏 |
| 10:40~11:25 | 事例発表 | 【協議会】宮地岳みらい里山協議会 代表 田中 大地氏 【中間支援団体】一般社団法人ススメル 代表理事 黒田 駿平氏 【市町村】五島市地域協働課 係長 山下 大輔氏 |
| 11:25~12:10 | パネルディスカッション | 【コーディネーター】大分大学経済学部 准教授 山浦 陽一氏 【パネラー】事例発表3者(田中氏・黒田氏・山下氏) |
| 昼食休憩 | ||
| 13:10~13:20 | グラフィックレコーディング | |
| 13:20~14:05 | 質疑 | |
| 14:05~14:35 | 中間支援団体からのPR | PRへの参加を希望される中間支援団体を募集しています! |
| <第2部> 意見交換会・相談会・交流会(対面のみ) | ||
| 15:00~16:10 | 意見交換会 | ファシリテーター 大分大学経済学部 准教授 山浦 陽一氏 株式会社アップス 代表取締役 山下 良久氏 認定NPO法人東米良創生会 事務局長 石川 理恵氏 |
| 16:15~16:55 | 中間支援団体との相談会 | |
| 16:55~18:00 | 交流会・ポスターセッション | |
講師の紹介(敬称略)
山浦 陽一大分大学経済学部 准教授 (コーディネーター)
1979年東京都生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。公益財団法人日本農業研究所研究員を経て2009年より現職。一般社団法人コミュニティサポートおおいた理事。
田中 大地宮地岳みらい里山協議会 代表
1989年生まれ、熊本県出身。2012年に認定農業者を取得。水稲(約8ha)栽培、個人販売・ふるさと納税返礼品など地域に根を張り稲作を行う。 上田原農園・中山間地域等直接支払交付金・宮地岳みらい里山協議会の代表を務める。
黒田 駿平一般社団法人ススメル 代表理事
宮崎県日南市を拠点に、理念「地域の暮らしをともにつくる」に基づき、NPO・企業連携・移住定住・空き家・地域運営組織・自治会などの様々な分野で支援を行う。 酒谷地区では多様な人材および機関との連携を図り、場面ごとにプレイヤー・マネージャー・サポーターの役割を設けて事業を推進。
山下 大輔五島市地域振興部地域協働課 係長
1981年長崎県五島列島・奈留島(五島市)生まれ。 大学卒業後、奈留島へUターンし、家業に従事。2009年五島市役所に入庁し、離島振興や地域運営組織の支援業務などを担当。業務外でも奈留島で任意団体を設立してイベントや環境整備などの地域活動を実践中。
会場のご案内

市民会館シアーズホーム 夢ホール
(熊本市民会館) 2F 大会議室
住所:熊本県熊本市中央区桜町1番3号
熊本桜町バスターミナル~市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) より徒歩5分
熊本市役所~市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)より徒歩5分
意見交換会(第2部)について(会場参加者限定)
第2部では、3つの会場に分かれて意見交換会に参加いただきます。
参加申し込みの際に希望するテーマを第3希望まで選択してください。
| 会場テーマ | 取組の特徴 | 取組ワード |
|
会場❶ 宮地岳みらい里山協議会 |
・宮地岳地区では、営農組合を基に農用地保全に取り組む。 ・廃校を利用した道の駅を中心にまちづくり。 ・道の駅と連携し、菜種油、メンマ、味噌など特産品を開発。 |
#営農組合 #スマート農業 #特産品開発 #ドローンによる生活支援 |
| 会場❷ 酒谷地区むらおこし推進協議会 |
・酒谷地区では、道の駅を活動拠点とした取組を平成9年から実施。 ・人口減少、担い手不足などの新たな局面に(一社)ススメル(中間支援団体)をメンバーに迎え、未来計画プロジェクトを立ち上げ。 ・よもぎ生産にチャレンジ |
#中間支援 #道の駅 #坂元棚田 #自治会 #よもぎ生産 |
| 会場❸ 岐宿まちづくり協議会山内支部 |
・五島市では人口減少、市職員の減少等から、住民自治を進めるため13のまちづくり協議会を設置 ・まちづくり協議会に対し、人的支援や経済的支援、助言や情報共有の場の設置などの伴走支援を実施 ・山内地区においては、若い農業等従事者を中心にまちづくりを展開 |
#集落支援員 #特産物祭り #地域おこし協力隊 #特産品開発 #空き家対策 |
中間支援団体の皆様へ
フォーラムでは中間支援団体(中間支援者)をPRするコーナーを設定します。また参加者との相談会を行います。
PR・相談会に参加希望の中間支援団体(中間支援者)の皆様は申込フォームからお申込みください。
参加予定の中間支援団体
一般社団法人 コミュニティサポートおおいた 山浦 陽一氏
認定NPO法人東米良創生会 事務局長 石川 理恵氏
一般社団法人ススメル 代表理事 黒田 駿平氏
株式会社アップス 代表取締役 山下 良久氏
お申込み
11月17日(月)17時締切)
※締切を11月20日(木)17:00まで延長します!
オンライン参加の方は以下よりお申込みください。
なお、基本Zoom視聴での参加をご検討ください。
環境によりZoom視聴が困難な場合はYouTubeライブ参加よりお申し込みください。
11月26日(水)17時締切
お問い合わせ
その他当該フォーラムについてご不明な点がございましたら、下記連絡先までお問い合わせください。
TEL:03-6737-9261
email:nouson-rmo@jtb.com
担当:渡辺、竹内(秀)、吉野、秋元