令和6年度 農村RMO推進フォーラム(関東農政局)

開催内容

テーマ:施策の総合力・連携力を活かそう!!〈各種施策を活用した農村 RMO の取組〉

●農村RMOの取組は多岐にわたり、様々な取組支援を活用した総合力、連携力が求められます。 特に、①プレーヤーとなる人材(関係人口、移住者等)の取り込み、②高齢者等への生活支援については、関係府省の施策を活用することが有効です。 ●このため、①及び②について、関係府省の施策も活用して効果をあげている取組団体による事例発表、ディスカッションにより、農村RMOの形成を推進します。

開 催 日 :12月 3 日(火) 13:30‐16:00
場  所 :東京駅周辺
会  場 :三菱ビル コンファレンススクエア エムプラス 1F サクセス
住  所 :東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル 1F
定  員 :会場参加    先着50名
     オンライン参加 先着500名
開催方式:会場での対面・オンライン同時開催(ハイブリット開催)
参加対象:都道府県・市町村の農業・福祉・社会教育・地域づくり等の関係者、JA、集落協定関係者、土地改良区、社会福 祉協議会、公民館関係者、その他農村RMOに興味・関心のある方

プログラム

第1部 基調講演・事例発表 <対面・WEB開催>
13:30~13:35開会農林水産省 関東農政局
13:35~14:10【基調講演】 農村RMO形成における外部人材の活用の必要性と多組織・他施策との連携の必要性について講演高崎経済大学 地域政策学部
教授 櫻井 常矢 氏
14:10~14:25【事例発表①】 農村RMO形成支援事業への取組状況について紹介ふじかわRMO未来会議(山梨県富士川町)
14:25~14:55【事例発表②】 外部人材の活用による地域農業、地域活性化等について紹介長野県生坂村、公益財団法人生坂村農業公社
14:55~15:05【事例発表③】 地域コミュニティの維持・向上に向けた取組、特に生活支援の取組について紹介NPO法人げんきフォーラム桑(栃木県小山市)
休憩
第2部 パネルディスカッション
15:05~15:55パネルディスカッション ・外部人材活用に係る施策の活用 ・生活支援に係る施策の活用<コーディネーター>
 高崎経済大学 地域政策学部 
 教授 櫻井 常矢氏
<パネラー>
 事例発表3団体
15:55~16:00閉会

講師兼コーディネーター

  • 櫻井 常矢 氏

    高崎経済大学 地域政策学部 教授

    同学部専任講師、准教授を経て2013年より現職。現在、同大学大学院地域政策研究科長を務める。地域づくりのプロセスに自治会、NPO、公民館等の事業活動を介在させたモデル事業を全国で展開。人材育成を軸とした地域運営組織の形成や協働によるまちづくりに実践的にアプローチしつつ、市町村を中心に関連する政策アドバイザー等を務める。

事例発表団体等のご紹介

  • ふじかわRMO未来会議(山梨県富士川町)会長 井上 修 氏/事務局 松住 みゆき 氏(富士川町産業振興課)
    富士川町内の3つの中山間地域が連携し、農業を核とした地域活性化の取組を行う協議会として、本年2月に「ふじかわRMO未来会議」を設立。農業者の高齢化、若い世代の農業離れ等による課題を解決するため、地域の知恵を結集し、持続可能な農業・農村の確立を目指し、取組を進めている。
  • 長野県生坂村 牛越 宏通 氏/公益財団法人生坂村農業公社
    特定地域づくり事業協同組合(令和3年8月設立)のほか、地域おこし協力隊による活動も実施。また、(公財)生坂村農業公社(平成7年7月設立)を設立し、外部人材を含めた担い手育成制度を創設。これまで27人が就農。地域特産であるぶどう栽培等に取り組んでいる。 。
  • NPO法人げんきフォーラム桑(栃木県小山市)
    「地域たすけあい隊」を結成し、独居老人等への食事作り・買い物支援等の支援や子育て世代への託児、子供への学習支援等を実施。令和2年度「豊かなむらづくり」表彰事業 関東農政局長賞を受賞。地域の活性化を目的とした法人を結成し、高齢者の退職後の雇用創出をしながら、様々な地域支援の取り組みも視野に活動を始めている。

お申込み

11月29日(金)17時締切

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オンライン参加の方は以下よりお申込みください。
なお、基本Zoom視聴での参加をご検討ください。
環境によりZoom視聴が困難な場合はYouTubeライブ参加よりお申し込みください。

12月2日(月)締切

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